
うね乃の姿勢
おだしの優しい力を、
伝えていきたい。
うね乃が目指すのは、ほんものの「おだし」をみなさまにお届けすること。
素材の味を損なわず、一層ひきたてる「おだし」は、今や和食だけでなく洋食をも支える縁の下の力持ちです。
料理を美味しくするために、なくてはならない「おだし」の優しい力を、
うね乃はこれからも追及し、次代に伝えていきます。
おだしの魅力を、
ぜひ体験してください。
もっとおだしを楽しんでもらえるよう、うね乃本店が生まれ変わりました。想像したのは、母から娘へと代々の味が受け継がれる“ODAIDOKO(おだいどこ)”のような空間。店内のキッチンスペースでは、おだしの試飲をはじめ、削り器を使ったかつお節の削り方を学べるなど、さまざまなおだし体験をご用意しております。物販スペースでは、うね乃の商品すべてを手にとっていただけるのはもちろん、おすすめしたい調味料などもございます。おだしを知って、おだしがもっと好きになる、そんな空間です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
うね乃の歴史
初代 | 明治初期 滋賀県高島郡今津町福岡(現高島市)で代々庄屋職にあった武雄が米・精米・乾物を営む (動力源の大きな木製水車(直径6m弱木製)が当時地元の名物となる)。 |
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二代目 | 大正年間に二代目武一が事業拡大の為、京都へ進出。乾物に主力を拡大し、社寺用達を目指す。昭和初期、当時業界の新職種としての削り節加工に逸早く着目。花かつお加工技術に心血を注ぎ、その製品は高く評価される。 |
三代目 | 昭和中期、三代目弘和の時代になり、食生活様式の変革から時代に適した新しい削り節の在り方を模索しつつ、そのシェアーを関東への展開を図る。「だしパック じん」や「京のだし」などが誕生。 |
四代目 | 平成へと移り、四代目元英になり、現地生産者との緊密なコラボレーションにより信頼性の高い食品を提供。広範なお客さまに、日本の食文化の素晴らしさを伝えている。三代目が開発した、だしパックやつゆなどの商品をはじめ、全商品を再考。おだしのうね乃として向上心を持ち、日々研鑽している。 |
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受け継がれる精神、
社寺御用達の仕事。うね乃は代々、全国の神社仏閣の御用達として、ご奉納させていただいております。自然の恵みに感謝し、これからも身を引き締めて取り組んでまいります。
ワークショップを開催しています。
旨みを引き出すおだしのとり方、おだしが生きる料理教室や、食の所作やお道具を学べる機会など、おだしから広がる多彩なテーマを企画しています。いわば、おだしは仲人さんのような存在です。うね乃の“ODAIDOKO(おだいどこ)”を囲んで、人と人がまじりあい、ちょっとした発見を持ち帰っていただけるワークショップです。
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うね乃本店
2016年6月うね乃本店が生まれ変わりました。おだしの試飲をはじめ、各種ワークショップの開催など、さまざまなおだし体験をご用意しております。 物販スペースもございますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
京都市南区唐橋門脇町4-3 TEL : 075-671-2121
営業時間 : 平日 10:00~18:00 / 土曜 10:00~17:00
定休日 : 第2土曜・日曜・祝祭日休み
駐車場 : 専用駐車場 有(詳しくはお問い合わせください)
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無添加おだしのお惣菜ストア「ALLOUNENO」
2021年12月10日OPEN
おだしを使った美味しくてやさしいお惣菜で「ちゃんと食べる」をつくります。
京都市下京区本塩竈町557 メゾンドール五条1階 TEL :075-354-1600
営業時間 :11:00~20:00(無くなり次第終了)
定休日 : 火曜日(不定休)
駐車場 : 専用駐車場 無
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おでん「麸屋町うね乃」
2016年9月9日新規開店。
より多くの方におだしを身近に感じて頂きたいと思っております。ニ段仕込みのうね乃のおでんを是非ご堪能くださいませ。
京都市中京区麸屋町通押小路上ル尾張町225 第二ふや町ビル103 TEL : 075-213-8080
営業時間 : 17:30~23:00(LO 22:00)
定休日 : 毎週火曜日
駐車場 : 専用駐車場 無