若竹汁

若竹汁

若布(わかめ)と筍を炊き合わせた春のごちそう。 黄じんと京のしろだしだけで料亭のような味わいに。この季節だからこその味わいをお楽しみください!  

材料(6〜7人前)

おだしのパックじん黄
3パック
1.5L
小さじ1/2
茹で筍
250g
塩蔵わかめ
40g
京のしろだし
大さじ3
山椒の葉(木の芽)
適量
【筍のアク抜き用】
 
米糠
適量
赤唐辛子
1本
筍が浸かる程度

作り方

【筍のアク抜き】

  1. 筍は硬い荒皮を剥き、根っこが出ていたらそぎ落とす。
  2. お鍋に入れ、米糠と唐辛子を加え水を注ぎ火にかける。煮汁が吹きこぼれない程度の火加減で30分から1時間ほど茹でる。*茹で時間は大きさにより調整してください。*米糠がない場合はお米の研ぎ汁でも良い。
  3. 茹で時間になったら竹串を刺して火の通りを確認する。竹串がスッと入ったら鍋ごと茹で汁に浸かった状態で一晩置いておく。
  4. 一晩経ったら糠をしっかり洗い落とし、水につけて冷蔵庫で保存する。*2日に1回水をかえると1週間ほど持ちます。

【若竹汁】

  1. 水とだしパックを火にかけておだしをとり、塩で味を整えておく。
  2. 穂先と根本の部分を切り分ける。
    柔らかい姫皮の部分は千切り。穂先は縦に薄切り。中程から根本は、半分に切り横に2~3mmの薄切りにする。
  3. わかめは水に戻し、塩気を抜く。水気を切ったら食べやすい大きさに切る。
    *しっかり塩抜きができているか、少し舐めて確認をしてください。
    *塩蔵わかめの代わりに、乾燥わかめでもOK。量はお好みで調整してください。
  4. 1のおだしに切った筍を入れて一煮立ちさせ、わかめを入れる。*わかめは火が通りやすいので後から入れてください。
  5. 京のしろだしを加え、お椀に盛り付け山椒の葉(木の芽)を乗せできあがり。*味見をして塩加減はお好みで調整してください。
  6. 全体的に火が通ったら、塩を入れてできあがり。

このレシピで使った商品

レシピ トップへ