ハレの時も、ケの時も

ハレの時も、ケの時も

2026/10/29

京都の老舗だし屋、うね乃の社長が語る、ちょっとためになるおだしのいい話

食は大きく二つに分けて考えることがあり、ハレの食、ケの食は美食と粗食と言うような意味合いといえます。
両者は一見真逆の様に使いますが、食の分野においては同一行為で立場が違うのではないでしょうか。
華やかで高級なイメージを持つ「美食(ハレの食)」は非日常で心の高揚や人をもてなす手段に使われ、本来身体への栄養価以外の役割を果たしてくれるものとして常にアップグレードを余儀なくされます。

一方で「粗食(ケの食)」は毎日当たり前に平常心で受け入れることが出来る言わば生命維持に必須な役割と思えます。昨今のだしブームでは美食的な派手なおだしが横行し家庭料理の骨格を乱しているのではないでしょうか。うね乃のおだしは代々邪魔にならないホッとする存在を守り続けており、今後もその志は変わりません。今一度、心に感じるうね乃のおだしでハレの時もケの時も食を大切にしていただけるよう努めて参ります。

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