うねの乃商品はすべて自社製造です。
みんなが寄り合い、何度も話し合いを重ね、一から商品づくりをしていきます。商品の味決めはもちろん、パッケージ１つとってもたくさんの思いが詰まっています。商品を完成させることは簡単ではありませんが、みんなとの話し合いの時間はとても楽しく、一人でも多くの方がおだしを日常に取り入れてくださる姿を見ることが私たちのパワーの源です。

皆さん、うね乃の商品をつくっている人と聞くとどんな方を想像されますか？
うね乃の工場で主となり製品づくりを行っているのは30代を中心とした若い職人たちなのです。削りの技を習得するまでに約10年かかるといわれていますが、今は亡き先代たちからの教えを受け継ぎながら、さらに腕を磨き、また若者の育成にも力を入れております。1つ1つ手作業で手間ひまをかけて製品づくりをするのはうね乃ではあたりまえ。私たちはもっとその先の日本を見据えておだしづくりに挑戦しております。

おだしの可能性をもっと見て、知って、体感してほしい。そんな思いで日本はもちろん、世界各地での実演販売や、近年では赤ちゃんの離乳食から学生さんへのおだしのワークショップにも力を注いでいます。常にお客様の立場に立って、時代の変化に寄り添いながら、うね乃ならではの 「おだしのある暮らし」を提案し続けています。
“うちには代々、いつもうね乃のおだしがあります” とより多くのお客様に言っていただけること、そしてうね乃のおだしで育った子どもたちが健やかに人生をおくれること、それが私たちの目標です。