材料(2人前)

- 海苔(あれば生海苔ごよい)
- 1枚
- 生米
- 2合
- 昆布(ご飯を炊く際に入れる)
- 2g
- 昆布酢(利尻昆布1g:お酢50ccの割合で一晩漬ける)
- 大さじ2
- 味醂
- 大さじ4
- 塩
- 4g
- 鶏むね肉
- 1枚(約300g)
- A:京のしろだし
- 大さじ2
- A:砂糖(塩味を和らげるため)
- 小さじ1/2
- 卵
- 3個
- B:京のしろだし
- 大さじ1
- B:味醂
- 小さじ1
- B:水
- 大さじ1
- B:塩
- 2つまみ
- サニーレタス
- 4枚
- きゅうり
- 1本
- マヨネーズ
- お好みの量
- 塩(塩もみ用)
- 適量
作り方
【前日準備】
- 昆布をお酢に漬けておく。
- 蒸し鶏は前日から漬け込んでおく。Aを加熱調理可能なビニール袋に入れて漬けダレをつくる。
- 1に鶏肉を入れ真空状態にして一晩冷蔵庫で寝かせる。
【酢飯】
-
お米・昆布2gを浸水させて、炊飯する。炊き上がってもかき混ぜないでください。
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すし酢用に味醂を火にかけアルコールを飛ばす。(加熱後半量になる)*焦げやすくすぐ水分が蒸発し飴状になりやすいため、火加減に注意!
- 2と昆布酢と塩を混ぜ合わせる。*昆布酢は常温に戻しておくと、2が飴状になりにくくおすすめです。
- 1を寿司桶(ボウルでも良い)に移し3を回しかける。
-
濡らしたキッチンペーパーを被せて2~3分置く。*味が染み込みやすくなります
-
うちわであおぎながら切るように混ぜる。
-
粗熱がとれダマがなく米全体に艶が出るまで混ざったら、常温で置いておく。
【蒸し鶏】*時短で蒸してもOK
- 鶏肉は予め常温に戻しておく。
- お湯をたっぷり沸かし、沸騰後1を入れて弱火で3分煮る*鶏肉がお湯から出ないように落とし蓋をしてください。
- 火を止めて鍋にフタをし、そのまま1時間置く。
-
鍋から取り出し粗熱が取れたら、棒状に切ってできあがり。袋の中の残り汁は捨てずにしろだしを使うと美味しいスープになります。
【その他具材】
- だし巻き卵は卵を溶き、Bで調味して焼き上げる。
- サニーレタスはよく洗いしっかり水気を切っておく。
- きゅうりは縦半分に切り、種の部分をくりぬき塩を振っておく。
- 5分ほど置いたらキッチンペーパーで水分をふき取り、さらに縦に3等分に切る。
-
にんじんは千切りにし塩もみをする。5分ほど置いたら破れにくいペーパー等を使い水分をしっかり絞る。
【巻き方】
- 巻きすに海苔1枚を光沢のあるほうを下にして敷き、 海苔の奥側2㎝程あけて酢飯を均等に乗せる。(ご飯の量は本数に合わせて等分にする。)
- 1にサニーレタスを敷き、他の具材とマヨネーズをお好みの量のせ、手前の海苔を巻きすごと持ち上げ、具をしっかりと押さえながら奥側に一気に巻いていく。
- 最後は巻きすを握って手前に軽く引きつつ、ぎゅっとおさえてできあがり。
*恵方巻を切る際は乾いたまな板の上に置き、濡らしたペーパーや布巾などを用意してください。一切れ切るごとに包丁を拭いて湿らせて切ると綺麗に切れます。