おだしの取り方
うね乃のおだしには、
決まりごとはありません。
素材の旨みが凝縮された
おだしを取り入れることで、
さまざまなお料理に深みを
もたらしてくれます。
どうぞ自由にうね乃のおだしを楽しんでください。







基本のおだし
毎日のお料理に、覚えておきたいおだしです。


昆布だしはいろいろなお料理に使えます。
合わせだしのベースとしても大活躍です。
- 水 1000ml
- 昆布 10g
- お鍋
- ボウル
- 水に昆布を入れて約6~8時間ゆっくりと浸水させる(夏場は冷蔵庫へ)
-
火にかけて、弱中火で60~70℃ほどに温める。(鍋底に小さな気泡がプツプツとできるくらいが目安、5分ほどでできあがり)
ポイント
昆布だしは沸騰させないこと
昆布を水に浸し、弱中火で 60 ~ 70℃ほどまで温め、そのまま約 20 分でできあがり。

佃煮やそのまま千切りにして納豆やサラダに入れても美味しいです。


「あわせだし」
面倒だと思うことも多いおだしですが、慣れればとても簡単です。なお
料理の基本のおだしです。
- 昆布だし 1000ml
- 花かつお 10g
- お鍋
- ボウル
- こし布または強引なクッキングペーパー
- (簡単という人は網じゃくしや菜箸で)
-
できあがった昆布だしを火にかけて、沸騰する直前に花かつおを入れて火を止める。
ポイント
沸騰させないこと
-
花かつおが沈んだら(約1分)、こし布または破れないクッキングペーパーでこしてできあがり。
網じゃくしや菜箸を使った取り方もおすすめ!
加熱鍋に昆布・かつお節・お湯を注いで数分けすれば簡単だしがとれます。

みじん切りにしてお醤油をかけて佃煮に。フライパンで炒ってふりかけにしても美味しいです。
様々なおだし
素材に合わせて、おだしを変えるとお料理の幅が広がります。


「あわせだし」
少少量でもしっかりとしたお味のおだしが引けます。
お味噌汁や煮物、おうどんのおだしにぴったりな、濃厚でコクのあるおだしです。
- 昆布だし 1000ml
- 煮干し 20〜30g
- お鍋
- ボウル
- こし布または破れないクッキングペーパー
- (簡単にという人は網じゃくしや菜箸で)
- 鍋に昆布と煮干しを入れ、水出しをする。
(20分~一晩置く。夏場は冷蔵庫へ) - ①を弱火にかけ、温まってきたらそのままの状態で約5分。煮干をとりだしてできあがり。
水戻しをせず、昆布だしに煮干を入れて火にかけてもOK。昆布と煮干をガラスポットに入れて、水出しもおすすめです。(保存は冷蔵庫で)

取り出した昆布を細切りにし、煮干と一緒にぽん酢で和えればさっぱりとした和えの完成。


かつおよりもクセがなく優しい甘みのある味わいのおだしです。
料亭でよく使われるイメージですが、日常のおだしにも大活躍!和・洋・中、すべてのお料理にお使いいただけます。
- 昆布だし 1000ml
- まぐろ節 10g
- お鍋
- ボウル
- こし布または破れないクッキングペーパー
- (簡単にという人は網じゃくしや菜箸で)
-
できあがった昆布だしを火にかけ、沸騰する直前に花まぐろを入れて火を止める。
ポイント
沸騰させないこと
-
花まぐろが沈んだら(約1分)、こし布またはクッキングペーパーでこしてできあがり。
網じゃくしや菜箸を使った取り方もおすすめ!
加熱鍋に昆布・まぐろ節・お湯を注いで数分けすれば簡単におだしがとれます。

みじん切りにしてお醤油をかけて佃煮に。フライパンで炒って、ふりかけにしても美味しいです。


あまり家庭ではないサバ・イワシだしのおですが、濃厚でとてもコクがあり家庭料理と相性バッチリです。
- 昆布だし 1000ml
- 職人だし 25g
- お鍋
- ボウル
- こし布または破れないクッキングペーパー
- (簡単にという人は網じゃくしや菜箸で)
-
できあがった昆布だしを火にかけ、沸騰直前に職人だしを入れる。そのまま弱火にして約2~3分待つ。
ポイント
火を止めて約2~3分置いてもOK!
-
こし布または破れないクッキングペーパーでこしてできあがり。
網じゃくしや菜箸を使った取り方もおすすめ!
耐熱ポットに昆布・職人だし・お湯を注いで数分置けば簡単におだしがとれます。

そのままお醤油をかけて、フライパンで炒ってふりかけにしても美味しいです。


ご家庭ではあまり馴染みがないおだしですが、2~3枚ほど入れるだけでしっかりコクのあるかつおだしがとれます。お箸で簡単にすくえて、こす手間もなく便利です。
- 昆布だし 1000ml
- 厚削り 17~20g
- お鍋
- ボウル
- 網じゃくしまたは菜箸
-
できあがった昆布だしを火にかけ、沸騰直前に厚削りを入れる。そのまま弱火にして約5分煮出す。
ポイント
火を止めて約2~3分置いてもOK!
- だしガラを網じゃくしまたは菜箸で取り出しててできあがり。
耐熱ポットに昆布・厚削り・お湯を注いで数分置けば簡単におだしがとれます。

刻んでお醤油をかけて佃煮に。フライパンで炒ってふりかけにしても美味しいです。ペットの餌にしても◎


約40年以上の歴史を誇るうね乃のロングセラー商品で、1つ1つ手作業で丁寧に削って作っています。加味のない本来のおだしのお味をお楽しみください。
- 水 500ml
- じん 1パック(黄または赤または金)
- お鍋
-
水の中におだしのパックじんを入れ、沸騰後約中火で5分ほど煮出す。
ポイント
菜箸でつつくとよくおだしが出ます
-
おだしのパックを取り出してできあがり。
ポイント
おだしのパックは取り出さず、入れたまま調理し ても OK
耐熱ポットにおだしのパックじんを入れ、お湯を注いで数分置けば簡単におだしがとれます。

使い終わったパックの封を開け、フライパンで炒ってふりかけにしても美味しいです。


大豆とお野菜の粉末が入ったおだしです。
中身はうねの農園で作られた安心安全なオーガニック野菜を使用しています。世界の様々なお料理にお使いください。
- 水 500ml
- 緑のじん 1パック
- お鍋
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水の中にだしのパックじんを入れます。
ポイント
時間があれば水にパックを入れたまま10分置いておいてもOK
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火にかけ中火で約10分煮出し、おだしが出て白く濁ったらパックを取り出してきあがり。
ポイント
パックは取り出さず、入れたまま調理してもOK
耐熱ポットにおだしのパックじんを入れ、お湯を注いで数分置けば簡単におだしがとれます。

中身を破って炊き込みご飯やハンバーグやカレー、シチューに入れても美味しいです。お肉との相性もばっちり!

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作り置きについて
粗熱をとってから容器に移します。冷蔵庫で約2~3日、冷凍も可能です。(約1ヶ月)
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だしパックの味が薄いと感じた時は
お水の量を減らす、またはパックを増やす。パックをゆすったり、菜箸でつつく。パックを搾るのもOK!
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お塩をひとつまみ
ほんのひとつまみのお塩を加えると、おだしがシャキっと輪郭を表し、角が取れまろやかにしてくれます。
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ちょっとひと手間
だしパックに一かけの昆布を入れるだけ。よりしっかりとしたうま味のあるおだしが楽しめます。
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ブレンド
例:金・黄・赤じんをブレンドしてもOK。 複合的な味で、自分好みの天然ブレンドだしの完成です。天然だしだからできるからこと!